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ダイエットの歴史とブーム

いまも途切れることなく、しばしば記事になるダイエットですが、
その歴史をふりかえると興味深いです。

昭和45年のタレント本が、ダイエット書籍の原点的なのだとか。

その後、紅茶キノコという不思議な飲み物が流行りました。
これは、ダイエットが目的のひとつだったのですね。
菌の入った紅茶ということなのかもですが、
「コンピュータおばあちゃん」というのと同じくらいのインパクトが、「紅茶キノコ」という言葉からはうかがえるので、
きっと当時のダイエットが気になっている人たちには、つきささったことでしょうね。

効果のほどはどうだったのでしょう。気になります。

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昭和45年、タレント本の元祖、弘田三枝子の『ミコのカロリーBOOK』が150万部のベストセラーに。このときから「カロリー」という言葉が広がることとなる。弘田三枝子が1年で10kgの減量に成功したことが、多くの女性に大きな希望を与えた。

 次々にブームが起こるダイエット流行史が始まったのは昭和50年から。その最初が紅茶キノコ。“健康にいいと同時にやせる”ともいわれてブームになり、当時の記事には随筆家の故・白洲正子や海老名香葉子も飲んでいたとある。

 ダイエット器具も続々登場。ぶら下がり健康器、ルームランナー、ベルトマッサージ機など自宅でできる手軽さが人気となり、大ヒットに繋がった。一方、続けられなくなった器具が粗大ゴミと化す家庭も多かった。

昭和54年には鉄観音茶が話題に。火付け役はゴダイゴのミッキー吉田。「2週間で4kgやせた」という発言で売り切れ店が続出した。

(マイナビニュース - 2013年4月24日)
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