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糖質制限は停滞期がある

糖質制限を徹底してやるとなると、
まず、ラーメンなどの麺類を
たくさん食べてい人はきついですね。

あと、普段からそれほどボリュームのある食事をしていない人は、
ごはんを減らそうとするとお腹が減ってしまうので、
おかずを増やす、と食費がかさんでいくというのもありえます。

わたしは後者だと思います。

そして、体内の脂肪の貯蓄がどんどん減っていって
やせた実感が得られるころになると、
体が、そんなのはおかしいという危機管理をしようとして代謝が落ちる、とも。

カロリーは人間が活動するためのエネルギーですから、それも当然です。
ですからやはり、少しずつ身体をならしていくという過程が絶対必要なのだと思います。

糖質制限ダイエットをして、
効果が出てきたら、
その状態に身体をならして、
慣れていくうちに身体が安心してまた痩せていく、
という流れがつくれたら、
食費も、ダイエットの経過も、
ラクな感じに推移していけるのではと思います。

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牧田先生によると、糖質中毒の禁断症状が一番きつい、10日から2週間くらいのあいだに体重減少の停滞期が訪れて、それで糖質制限をやめてしまう人が多いのだという(なお、禁断症状の様子とメカニズムについては、連載第3回をご覧いただきたい)。
 停滞期が来るのはまったく自然なことだ(むしろ、人体のシステムとしての精妙さを示しているのだが)。

(ダイヤモンド・オンライン 2019年9月24日)
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