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そる腹筋で内臓を解放

腹筋といえば、下を向いて頑張るイメージですが、内臓をひきあげる、立って行う「そる腹筋」が紹介されていました。

首の後ろを支えて、腰をそるのではなく内臓をひきあげるイメージで行うのだとか。

少しやってみましたが、確かに気持ちいいですね。
お腹のあたりが勝手に引っ張られて腹筋になっている感じです。

腹部は、肋骨などほかの骨に押されて、内臓がぎゅっと押しつぶされて前にお腹が出てしまう、という状態があるそうです。

そる腹筋では、それが解放されるので、出ているお腹がひっこむのだそうで、やってみたところ、胃の不調がちょっと気持ちよくほぐされるような感覚も覚えました。

いろんな手段があるものですね。
続けると内臓にいいように思います。

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「ぽっこり下腹は、姿勢の悪さが原因。顔や肩が前に出て、胸が縮んだ前かがみの姿勢は、内臓を押しつぶすため、お腹が出てしまう。縮める腹筋はさらに腹部を押しつぶすが、そる腹筋では体幹部を伸ばして腹部を解放。内臓が元の位置に戻りお腹がスッキリする。姿勢が悪い人ほど効果も早くでる」(中村さん)。

腰をそらすのではなく、お腹を上に引き上げるイメージ。内臓の押しつぶしがなくなれば、「内臓も元気を取り戻し、消化・吸収も活発に。血流も良くなり、代謝も良くなる」と中村さんは話す。


(日本経済新聞- 2019年11月22日)
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