人工甘味料の健康リスク ダイエットの食事 2013年02月09日 ダイエット中の人は食べる量・飲む量を減らすとともに、お砂糖を人工甘味料に変えるという努力もします。しかしこの人口甘味料が、糖尿病リスクを高める可能性があるというデータがあるとか。しかしこれ、被験者の他の食生活は調べていないという注釈つきのニュースです。どうなんでしょうね。糖尿病になる方は、普段の食生活に問題がある場合が多いし、ほんとうは必要な節制をしていないとどんどん悪くなりますし、人工甘味料が入っているものをとっている自体、糖分をとっていることにかわりないですから、もともと怪しかった人たちなのかなという気もします。------------------------------------------------ 人工甘味料入りの炭酸飲料が2型糖尿病(Type 2 diabetes)のリスク上昇に関連があるとの研究が7日、フランス国立保健医学研究所(Inserm)によって発表された。 調査はフランス人女性6万6000人を対象に、1993年から2007年までの14年間にわたり、食生活と健康について調査した。女性はいずれも1925年~1950年の生まれで、調査開始時点で中高年だった。 カロリーオフの炭酸飲料を1週間500ml消費した被験者の糖尿病リスクは、通常の(砂糖入り)炭酸飲料を同量飲んだ被験者よりも15パーセント高く、さらに1週間で1.5リットル飲んだグループでは59パーセント高かった。また、カローオフ飲料のほうが、摂取量が増える傾向があることも指摘されている。 ただし、論文著者は、被験者の食習慣は追跡しなかったこと、さらにカロリーオフ飲料の摂取はもともと肥満の人に多いということも指摘している。(AFPBB News - 2013年1月30日)-------------------------------------------------- PR