お肌に悪くない入浴方法 美肌・美白 2017年12月10日 お肌が乾燥しているときって、 ゆっくり入浴してお肌のケアを・・とか思うのですが、 あんまりいいことでもないのだとか。 長くお風呂につかると、 肌表面の角質層が水分を吸収して ふやふやになっているそうですね。 その状態は、物質が浸透しやすくなるのはたしかなものの、 肌のバリア機能も低下しているのだそうです。 だから皮脂やセラミドも流れ出してしまい、 乾燥肌をますます招いてしまうとか。 それだと逆効果ですね。 15分程度がよい入浴の目安だそうなので、 そこは守っていきたいと思います。 とはいえ、思い返してみると、普段、私は、 お湯につかっている時間はせいぜい10分くらいだと思います。 髪を洗ったり、体を洗ったりする時間を入れると 20分以上はバスルームにいますが、 バスタブに使っている時間は10分ほどだと思います。 私の友人で、半身浴で1時間ほども お風呂に入っているという人がいます。 今度、このことを教えてあげたいと思てます。 でも、彼女にとって、 長時間の半身浴はストレス解消方法でもあるので、 ゆっくり半身浴できないとストレス解消ができなくなりますね…。 ---------------------------------------------------------------------- 肌がふやけた状態でさらにお湯につかっていると、「肌の内部にあって水分を保つ働きをしているNMF(天然保湿因子)や、セラミドなどの細胞間脂質が必要以上に流れ出てしまう。皮脂も必要以上に失われて、その結果乾燥肌になりやすくなる」と漆畑院長。「お湯につかる時間はトータルで15分程度までを目安に。温度は38?40度のぬるめがいい」(漆畑院長)。 (日経ウーマンオンライン-- 2017年12月6日) ----------------------------------------------- PR