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アメリカのダイエット医療機器

お腹に穴をあけて、食べたものを外に出す医療器具が、
アメリカで開発されたとか。

ただ、やはり医療器具だけあって、
ダイエットがことごとく失敗してしまった人など、
限られた条件に当てはまる人じゃないとやれない手術だとか。

当然ですね。

こんな器具をつけるなんて恐ろしすぎるというか、
食べることの意味をまるごとなしにしている感じがします。

ダイエットではなく、肥満治療という考え方でとらえるのがよさそうです。

もし私が太ってしまってダイエットの必要に迫られても、
こういう器具を付けるのはイヤですね。

太っていることで生命の危機に直面しているのなら仕方なく付けるかもしれませんが。

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食べたらダメってわかっているのに、つい食べちゃうー。今食べたもの、体が吸収する前にお腹から取り出せたらいいのにー。なんて、冗談のようなことが、最先端デバイスで実現されたんです。ネタでもなんでもなくて、医療機器としてでてきました。
アメリカ食品医薬品局(FDA)によって許可された最先端ダイエット用端末「AspireAssist」。誰でも利用できるのではなく、許可されているのは限られた条件に当てはまる人(22歳以上でボディマス指数が35から55(つまり肥満)で、かつ手術を伴わない減量セラピーにことごとく失敗した人)のみです。
どういう端末なのかを簡単に言うと、お腹に穴をあけて、胃に細いチューブをつっこみ、食べたものが消化、吸収される前にチューブから外に出してしまおうというものです。FDAが許可したと言われても、この説明を聞くと本当かよ?!と思ってしまいます。端末を使用するための手術は15分程度で、端末全体を体から外すのも10分程度しかかからないということです。

(ギズモード・ジャパン -2016年6月17日)
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