低GI食品はどのくらい利用できるか ダイエットの食事 2015年04月04日 ダイエットには低GI食品、という考え方は既に定着しているようです。店頭にも、低GIをうたう商品はたくさんありますし、おやつをコンビニに買いに行ったりしたときも、ついでに購入するものに、偶然低GI食品を手にする機会も多いです。コンビニで手軽にとれるものとすれば、スティック状の「低GI」が明記している食品がありますね。でもあんまり手軽だし続けるには単価も高いので、「玄米ブラウン」のような、混ぜることで上手に、食事を低GI化するものは、個人的にうれしいです。他にも、同じような用途をうたったパンとかも、最近はかなり多くなってきました。低GIのパンをいろいろ扱っているコンビニに、ローソンがありますが、そういった手軽にそれだけで食べるものばかりではなく、白米と混ぜることで効果が得られる食品のほうが、日常生活への取り入れはやさしそうです。-------------------------------------------------- 普段この企画では1日1食をダイエット食品に替えるのだが、これらは主食なので、1日2食程度は食べることができた。 それでは肝心の味はどうなのか? まずは「玄米ブラウン」だが、そのまま食べた場合、たいしておいしくはない。お湯で溶いても、牛乳に入れても、香ばしさが加わるだけ、という印象。苦いわけではないものの、ダマになりやすく、溶けにくいので、どうしても粉っぽい。 そこでラーメンや玉子焼きにも入れてみたが、スープの色が汚くなるものの、味にはあまり影響がなく、これでダイエットや健康につながるのなら、続けてもいいかな、という感じ。入れ過ぎると、たとえばスープの味がマイルドになるものの、粉っぽさも増すので、ほどほどに。(ITmedia ヘルスケア -2015年4月1日)---------------------------------------------------- PR