活性酸素と戦うポリフェノール ダイエットの食事 2015年03月07日 ココアには繊維質が豊富に含まれているということで、カカオの効果もあいまって、ときどきダイエット食材としてブームがある気がします。カカオポリフェノールはワインに含まれるポリフェノール同様、「抗酸化物質」です。活性酸素は増えすぎると悪玉コレステロールが増えたり、がんになりやすくなったりと、悪影響を及ぼすのだとか。緑黄色野菜のベータカロテン、そしてこのポリフェノールが、増えすぎた活性酸素を戦ってくれるとのことで、もちろん偏りすぎはだめですけど、食後のデザートや夜食の一品に、ココアを取り入れるのは体によさそうですね。-------------------------------------------------- カカオにはカカオ・ポリフェノールという成分が豊富に含まれています。ポリフェノールはワインにも多く含まれており、”抗酸化物質”として知られています。私たちのからだの中では、酸素が変化した「活性酸素」が体内に侵入してきたウィルスと戦っています。この活性酸素はストレスや喫煙などの日常生活によっても作り出されるもので、それが過剰発生すると正常な細胞まで壊すことがあります。運動機能や内臓機能の低下など、俗に「老化」と言われる原因となるポリフェノールには活性酸素の攻撃から身を守る効果があり、緑黄色野菜などに含まれるβカロチンなどと共に「抗酸化物質」と呼ばれています。(まぐまぐニュース!-2015年3月7日)---------------------------------------------------- PR