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特定の食品だけダイエットの元祖

1品にこだわるダイエットのはじまりは、「壮快」という雑誌だった、という説が載っていました。

「壮快」で、バナナダイエットが記事になっていて、
バナナが繊維質で量のわりにはカロリーが低く、栄養バランスもよいので、
特製ドリンクにして毎日とったら、やせた上に胸が大きくなったとのこと。

それが本当かちょっとわからないですが、
これを皮切りにひとつの食べ物を摂りつづけるダイエットがはじまったそうです。

りんごダイエットは食物繊維が豊富でビタミンもたくさん含まれているから
リンゴ!というように、やっている人は多くいましたが、
でもやはり、偏って食べるのはよくないという指摘で、
今はそのほうが広まっている気がします。

それに、胸が増えたのが特製ドリンクのおかげかどうかも本当のところわからないですから。

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その皮切りが、『壮快』1997年9月号の〈あっという間に七キロやせ なんと!胸が大きくなった人大続出の《バナナダイエット》〉という特集だ。健康食品の発案者として活躍していた主婦が新たに考案したもので、黒酢の粉末とバナナの粉末を牛乳で割って飲むというもの。

〈バナナは繊維質で量のわりにカロリーが低く〉〈満腹感があって栄養のバランスもいい〉ので、食事の前に飲んでいたら2か月余り後には体重が5キロ減り、にもかかわらず胸がCカップからEカップになったという。

 以後、イチゴミルクダイエット、焼き梅干しダイエット、焼きトマトダイエット、グレープフルーツダイエット、豚キャベツダイエット、納豆菌ダイエット、焼き芋ダイエット、讃岐うどんダイエット……と、毎号、手を変え品を変える空前の食品ダイエットブームが到来したのである。

(MSN産経ニュース - 2014年3月16日)
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